カテゴリー「国際交流」の記事

四川大地震の救済募金、本学でも

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 日に日に被害の深刻さが露わになる四川地方ですが、各国からの支援も本格化しつつあります。本学でも国際交流サークルの「熊猫(パンダ)」が学生課の了解を得て早速救済募金の活動を開始しました。
 編集子も国際支援ボランティアの活動に参画しておりますが、私たちにとっては僅かな金額でも現地では大きな助けとなることは実際多いのです。
 皆さんのご支援を強くお願いするものです。


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ミャンマーのサイクロン災害

国際ニュースでも取りあげられているようですが、シンガポール人の友人から、ミャンマーのサイクロン災害の状況が伝えられました。

南アジアと東南アジアの各地は、毎年、台風や洪水の被害に見舞われています。
南アジアには、インド、スリランカ、パキスタン、バングラディシュ、ネパールなどの国が含まれます。
東南アジアには、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナム、フィリピン、マレーシア、インドネシア、シンガポールなどの国が含まれます。

これらの国々は熱帯モンスーン地域にあるため、これらの風水害は避けられないところがあるのですが、ここ数年は、被害規模が著しく大きくなっています。その理由のひとつとして、地球温暖化が指摘されています。海水温度が上昇して台風(インド洋沿岸ではサイクロンと呼ぶ)が大型化し、また、大気温が上昇してヒマラヤの氷河が溶け始めて、雪解け時期になると大変な洪水となる。昨年のバングラディッシュの大水害は、そのダブルパンチが襲った結果と見られています。

そして、今、南アジアや東南アジアの各地は、いつその大災害が我にかかってくるかわからない状況に戦線恐々としているわけです。

ミャンマーが今見舞われている水害は、地方にゆけばゆくほどひどく、交通と通信が寸断され、多数の住民が困窮状況に置かれているようです。地方の建物は、ほとんどが、竹か木で出来ており、最近の巨大化したサイクロンの暴風にあってはひとたまりもなかったようです。

東南アジアは、ASEAN(東南アジア諸国連合)の歴史などもあり、互いの連帯感が強く、被害にあっていない国を中心に、災害支援の取り組みがはじまっているようです。見守ってゆきたいと願っています。

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おいしい、は、ハオツーか?

中国語で食事をおいしい、というときは、「好吃」(ハオチー)と言う。

これは、どの初歩教本にも書いてありますね。
実際、編集子の持っている教科書のCDのこの箇所の発音は、ハオチー、と聞こえます。
これをピンインで書くと、hao3chi1 となる。3は三声、1は一声です。

さて、これを、ハオチーと読めるかどうか?
そういえば練習のとき、i と書いてあっても、実際には ウ に近い音に聞こえたことを思い出しました。

昨日は、ある野外バザーイベントに参加し、中国人の方たちの模擬店で餃子を食べました。
おいしかったので、さっそく、ハオチー、と言ったら、
日本人の中国語発音の特徴を良く知っているとみえ、さっそく、ハオツー、と直されました。この場合のツーは、くぐもった音となります。

実は、このように直されたのは、2度目です。シンガポールで中国系シンガポール人と食事をしたときも、同じ指摘を受けました。

やはり、「好吃」は、ハオツー が正解なのでしょうか?

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今日の旗

 本日は国会図書館の二日目。表に出ると旗は日の丸とEU(欧州連合)旗の組合せに変わっておりました。国際都市東京を実感させます。
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 並んでいるうちの右の旗が、EU旗ですが、青地に黄色の星が丸く並んでいるのが見えますでしょうか?

 あるEU関係者の話では、彼らの意識の根底には中世のカール大帝時代にヨーロッパ半島が一度統一されていた記憶があり、EU統合の動機には、古き良き統一ヨーロッパに回帰したいという感覚があるそうです。それがあるからこの統合実験はうまくいくはずだ。そうおっしゃるのです。
 東アジアでもEUと同じことをしたい、というご意見を聞くことがありますが、残念ながら東アジアはこれまでそのように統一された経験がありません。ほとんどが被植民か属国の経験しかありません。私たちはEUに学びつつ独自の統合のモデルを模索していかなければならない。そう言うことなのだと思います。そのためには互いをもっとよく知る必要があります。私たち一人一人の課題でもあります。

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中国語の発音

 最近、趣味で中国語をはじめました。発音の区別が解らない点があったので留学生に聞くことにしました。
 ピンイン表示で n で終わる語と ng で終わる語の区別ですが、英語とはかなり違うらしい。すると意外なことを教えてくれました。
 その学生は朝鮮族だったのですが、小学校に上がって初めて中国語を国語として習い、そのとき n と ng の違いを練習したそうです。
 学生によると、n は舌の先を歯で挟んで終え、ng は舌の先を上あごの歯に近いところに当てます。
 ここまで聞いて、おや?と思いました。ピンインの n は英語の nth の無声音、ng は英語の n とほとんど同じです。ためしに shan と shang を言い分けたら、良くできた、と言われました。ビンインのshanは英語のshanth、ビンインのshangは英語のshanのつもりで発音したのです。そういう単語があるつもりで(^^;
その後、中国語の入門書で発音方法をあらためてみましたが、それらしき説明はありませんでした。
 ひょっとしたら、この発音方法は正式のものでなく、異なる言語―この場合は朝鮮語―を母語として育った子供に対する方便として現場教師が見つけた発音指導方法だったのかもしれません。そうだとしたら、またとない体験に恵まれたことになります。
 この体験を、中国語担当の谷川毅先生や中国出身の李彩華先生と分かち合ってみたいと思います。
 留学生に中国語について質問すると、とても嬉しそうに教えてくれますよ。お試しあれ。

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日曜日に寺は開いているか?

国際学会の最終日に差し掛かると互いに親しくなってきてプライベートな話題を交換しあうようになります。
編集子が日本人であると分かると、日本の文化や習俗また生活事情についての質問を沢山もらいます。こういうことが繰り返されると、こちらもそうしたことの関心が芽生え書店でつい関連書に手を伸ばすようになります。
私たちが国際学会の立ち話で仕入れる各国事情は俄か勉強の怪しい知識が多いのですが、私たちはそれを割引きあって小さな国際交流を楽しみあっています。

小泉首相の時代はよく彼について意見をもとめられました。また靖国問題や神道についても聞かれました。しかし今はあまりそうした質問は受けません。先の参議院選挙での自民党の大敗は外国メディアも大きく報道したそうですが、今回はこれに関する質問は一切ありませんでした。

今回面白く感じた質問は「浅草寺に行きたいが日曜日は開いているか」でした。
編集子は、
「七曜の日曜日を休みとするのはキリスト教文化であり、神道と仏教の国である日本では寺社は日曜も開いているよ」
と答えました。

編集子はかつて欧州の古都ウィーンに旅行したとき日曜日に土産物を買おうとしたら店がすべて閉じていて困ったことを思い出しました。彼等が心配して質問したちゃんとした理由があるのです。これも異文化体験です。

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